親しい友達でさえあなたの生活になんてほとんど興味がない
会社をやめてから三ヶ月位経ちました。
その間さまざまな人とライフワークについてであったり、仕事の依頼や労働力の提供、生活資金のための仕事の融通のお願いなどをしてきたのですが、ここで、改めて気付かされたことがあります。
親しい友達でさえあなたの生活になんてほとんど興味がない
それは、「たとえ親しい人でも自分の生活の都合を考えてくれはしない(その人自身の生活に比べれば相対的に興味が無い)」ということです。
「近いうちに仕事をお願いするね~!」と言われてから全く音沙汰がなかったり、「いっしょに仕事をしよう!」と持ちかけられたのにその後のやりとりがほとんどできずに納期地近くまで丸投げ状態だったりということがあるわけですね。
そもそもこれは「所与の条件」だ
前職では、「所与の条件」というキーワードがよく使われました。要するにそんなのは前提として行動しないとだめだよってことです。
今回でいえば、他人が自分のことについて無関心なのは当たり前なので前提として行動すべきということです。
コミュニケーションの仕方を考えてみる
なので、ちょっと自分も受動的なコミュニケーションの仕方を考えないとだめだなと思って、もっと自分からアクションをとろうとするようにしはじめています。
一方で私の中で目下現在においてもハードルになっているのが、相手に気を使って催促や連絡するのを躊躇してしまうということです。
実際にただ忘れている時もあればかなり忙しくなって返信もできなくらいになってしまっている時もあるので、後者にあたると申し訳ない気持ちになるし、不快な印象をもたれるのも嫌ですしね。
でも、某政党のキャッチフレーズを引用すると「自分の生活が第一!」、ちゃんとやってもらわないといけないのでお互いに平和な催促や連絡の仕方を試みています。
何気ない話題をふることできっかけをつくる
たとえば今は、「最近こんな面白いサービスでましたけど見ました?」とか「こういうアイデアがあるんですけどどう思います?」みたいな内容をメッセージで送ってみるようにしています。
そうすると、相手も単純に失念していただけだったらすぐにそれと一緒に思い出してうごいてくれますし、気づかなくそのまま話が進んでしまっても「そういえばあの件って・・・」と話を切り出しやすいです。
また、本当に多忙なら忙しすぎて余裕がなくて・・・という返信がくるか、既読すらつかない状態になります。
既読もつかないような状態があまりに何回も続くような方だと、自分の生活のためにはよろしくないので他のアテを探したほうがよいかもしれません(基本的には自分がこれまで信頼してきた相手とやりとりをしているので、ほとんどないと思いたい)
最後にちょびっとだけ近況報告
まぁそんな感じでいまだ収入はゼロなんですが、ぼちぼちお金になる仕事をいただけはじめています。いつ報酬が手元に入るか調整していないから、そこをきちんとしないとね。