右脳系エンジニアのブログ

エンジニアとしての生き方のプロトタイピング、新しい社会のプロトタイプづくりをしています。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

信頼せよ、そうでなければ全部自分でやりなさい

他人は自分と同じ考え方ではないのだから、多少は考え方にズレがある。 それは自分にとってみれば「相手の能力が足りないからだ」と写るかもしれないが、 それを許容し、信頼し、激励することがマネジメントでは重要な要素であると思う。 あるいは、傾聴し、…

「段取り」の文化にみる関西と東北の文化性の違い

関西人と東北の人にはギャップがある、と感じる。 大阪人は「おもろかったらなんでもOK」なところがある。 失礼でも不躾でもなんでも、最終的に面白かったらOK. もちろん、失礼でかつ面白くなかったらそれは大批判を浴びることになる。 でも、そこは笑いのブ…

「コミットメント」に思うこと。

「それができなくなる、と思うと辛いか辛く無いか」 これだけでいい。自分は今やろうとしていることが出来なくなるととてもつらい。 なくなると辛いので、どうしても投げ出したくはない。 これを「生業」と呼ぶとしよう。 「生業」でないものを、「お手伝い…

信頼関係とは「同じ問題にコミットしているから分ち合おうぜ感」である

信頼関係とはなにか、と聞かれたら 「同じ問題にコミットして、一緒に解決しよう。だからその間の楽しみや苦しみを分ち合おう」 ということじゃないかと思ってきた。 だから、一方的に相手を攻撃したり、 自分の感情だけを吐露して生産的ではなかったり、 上…

取り組む問題は1つにフォーカスするより、複数の問題に着手したほうがいいかもしれない

僕は大学生のころから 「1つの問題にフォーカスし、資源を集中せよ」 とか 「複数の目的があると実施段階でぶれてしまい、良い解決ができなくなる」 といったことを言われてきて、そういうことを念頭においてきました。 一方で、最近の自分のアイデアや、面…

新しいことをやろうとすると体が震える問題

端的にいう。怖い。 自分一人の生活すら、安定しているのかどうかもわからない。 そんなときに誰かを巻き込めるのか。 新しいことをやろうとして、中途半端になって周りの人に迷惑だけかけて終わってしまったらと思う。 そんな気持ちで誰かを巻き込んでもい…

#南相馬 なんとかしたい。

とあるよくお付き合いのある事業者さんで。 その事業者さんではパートタイムで働いているお母さんがいるんですけど、 そのお母さんが今日付けで辞めることになって。 理由としては「生活費を稼ぐため(=今の仕事では足りない)」ということ。 でもそのお母…

「文化の違い」が「何もしない時」以上の摩擦を生むのはあまりにももったいない

ちょっと身近でこういう話があって、「田舎暮らし」という「文化的な違いのどまんなか」にいる身としてはいたたまれない気持ちになります。 「訪問先で出されたお茶を飲むのは失礼だ」という文化もあれば 「出したお茶に手を付けないのは失礼だ」という文化…