研ぎ澄まされた仕事は、安定の元にはない。
最近、研ぎ澄まされた仕事をしていない。 そんなことをふと思った。
いや、多分最大限の仕事をしているのだが、逆に言うと「最大限以上」の仕事をできていないのではないかと。
自分のできないことをしたり、自分の殻を破らなければ到達できないような、ヒリヒリした状況に自分の身を置けていないのではないか。
「小高の少数力」を発行したが、私をよく知る友人からは「つまらない」と一蹴されてしまった。
小さくまとめてしまったような気がする、という思いは自分のどこかにもあったのだ。だからそう言われた瞬間にすぐ何がいけないのか納得した。
出来ないことに挑戦し続けなければ、成長はないし、誰もやりたがらないことを楽しそうにやっていなければ、私じゃない。
そんな反省をした。